天の泣く朝に
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【読書感想】メガロ・オーファン 若木未生

角川の超!ライト層向けレーベルビーンズ文庫
略して豆。(イヤ、キットあたししか言っていないのかもしれない、が!!)

今月の新刊。より。

若木未生が描く《遺世界》ファンタジー巨編ついに登場!』
メガロ・オーファン 運命の三人①

高校生が、異世界に鎧武者の操縦者として召還されて、
その召還された世界には同じ境遇の男子高校生が2人いました。



1巻の内容は、まんま

高校生が、異世界に鎧武者の操縦者として召還されて、
その召還された世界には同じ境遇の男子高校生が2人いました。

ということだけ。
それでも物語として厚みとふんふん、と読ませてしまうのはこの人の筆力のなせる業でしょう。

読んだ感想としては、この人の持ち味である多人数の一人称で構成していく小説の方向性というか、ピックアップが散逸ギミになってます。
このところ刊行しだした、真・イズミ幻戦記にもその傾向が強く現れていますが、「彼女はふーんそう思ったのか。で?物語のからみは?」という視点があんまりにも壮大な視点で作られているので目的がぼやけてよく分からず、伝わってこない結果になってしまっているのです。

独白自体は非常にいつもの若木ブシ炸裂です。チョーッとチョーシノリの文体が引っ込んでしまっていますが。

本音を言いましょう。これ見たとき、
角川文庫が、とうとう、拾ってしまいましたか。と思いました。

未だ未完の大作ばっか背負っている
未完の大器 若木未生(ココで先生とつけるべきなんだとは思うんですが、いかんせん20年近くこの人の話を読んでいて、ひとっつも完結した話がないとなると、ごにょごにょ。)をです。

話を膨らますのはうまいんですが、広げた風呂敷をたたんで収拾つけるのがだいぶ、難しいところまで話を広げてしまうのが未完の大器のなせる業。

若木未生が描く《遺世界》ファンタジー巨編ついに登場!』
だし。


完結しないんじゃないかなあ、と思ったりしました。
若木未生だし。
角川は人気がそこそこある作家でもすっぱり切りますからね。おかげで歓楽の都シリーズは打ち切りだし。…終わらせよーよ角川。物語りこれからだったのに…。
正直、若木未生でかいましたが、若木未生の文章で買っていた、ノリと勢いですらりと書いた、ノリと勢いですらりと読ませる笑える文章がなクなってきているのと、主人公の女の子が毒々しくて痛いので、この先買うかは未定デス。


つか、あの主人公に着いて行ける(共感可能な)小学校高学年辺りの夢見る少女って…どーなの?


  1. 2007/02/01(木) 03:23:20|
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