天の泣く朝に
無料オンラインゲーム『mabinogi』主にMMLを使った演奏生活中の、中の人のあれこれ。なぜか魔人アニメ感想も。全く節操なし。

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おりじなるとミミコピと

今度のエリンの夏、ルエリではオリジナル限定演奏会「煮込祭」が行われますね。
オリジナルとそれ以外というくくりはなぜかルエリでは行われていなかったものだなあ、と思い至り、きっと各奏者の個性がどっぷりと出て、いい煮込み具合になること、今から想像に難くないですが。

さて、先日↓に書いたとおり『ERINN STYLE』で主催者側の方々と取材中、あれこれ話しているうちにオリジナルについてのこともさらりと触れられて、大変参考になりました。

そして本日、メンテ後にメモの調子が戻ったらしく、8/5に送っていただいたメモ。(ようやく気がついた次第でorz)
そのメモについても考えさせられた次第でして。

よって、つぎからは長文につきご注意(つーかすでに長文だってorz)

鈴置 洋孝さんのご冥福をお祈りします(遅ッ)
もう「左舷どうしたの、弾幕薄いよ」って聞けないんだ…ブライト艦長…



「――長い話よ、その割りに面白くない話…。」

とかいったのはいったいだったっけか。
(年がばれるな…。)
まあ得てして、昔語りとか思い入れとゆーのは、他人様にとっては面白くないのは通りなんですが、まあ段階踏んでかたってみます。

ええと、露天で買ったんですよ、楽譜。(マイナーだったのでほとんど出回ってたのを見たことがない楽譜だったって言うのが一番大きな要因です。もともと、他人様の楽譜はそんなに買わない主義。ホントーーに欲しいのだけ、金出しても買いたいと思うのだけにしないと、インベントリに直に被害が出るので自粛しているorz)が。
・・・ねぇ聴きなれた曲の他人様のアレンジ聞くと、ありませんか、こういうこと。

あ、ココの感想でストリングスのカタリがはいる…ってハイラネェェエエ!!

とか。

右手の長音時に、左手が高音域に…って、シネェエエエエ!!!

っていう。
自分の中の音楽とのズレ・・・っていうか。
アレンジするにしてもこれは入れなきゃならんだろうみたいな、左手部分の特徴があるじゃないですか。(ハミングするとき出てくる主旋律以外の部分みたいなところか?)

まったくね、その曲は私の知っているその部分がスッパリ・ハッキリ・キッカリ・クッキリ、一音とて入ってなかったんです。
聞いた直後に思ったのは「これはあたしにとって、○○○○○○じゃねぇぇえええええ!!!」っていう叫びでした。
聞いていて、主旋律と交互に入る左手の合いの手というか、ボケとツッコミと言うか、そういうカケアイが醍醐味の曲なんで(旋律自体はわけあって単純なつくりなの曲なので)そういうところ削られたら、痒いところに手が届かないというか、歯がゆいというか、くああああ!!!と、悶絶気味。
ミミコピモノは、そこに完成形があり、それを不特定多数は知ってるわけだし、知ってる人の数だけ、その人の中のその曲はあるわけで。
それと違ってくればやっぱり『キモチワリィィイイイ!!!』って拒絶反応が出るわけですよね。
まあ今回は、結果自分で作ってしまったわけですわ。そうしないと気持ち悪すぎでしょう。やっぱ。
つまりココ。
ココがミミコピ師の能力の見せ所というか。
ミミコピ師はある程度曲に思い入れというか、せめて何回かは聞き込んでいただいて、「どこを残したときにこの曲が好きな人が気持ちよく効けるか」を知り尽くしてから出ないといい作品は出来ないというところ?
まあ、そこに情熱を注ぐのがミミコピ作品というか。
その問題をブレイクスルーするために必要なのが作者の力量とか、思い入れ、なの、ですが。
この思いって、この情熱って、「所詮コピー」とかではないものがあるんじゃないかなと思う。
その曲に対する情熱を、聞き手が分かりやすいともいえる。
耳が知っている曲は、聴きやすいし、そして比べやすい。
それはミミコピ物を作るうえで、非常に良い目にも、悪い面にも作用することで、演奏会なんかだと、反応がいいのでついつい、ツイツイ、ミミコピ物を作ってしまうという感じが多いのかなと思うんだけど。
その曲に対する、この音への『情熱』がオリジナルよりも下位だとは思えない。


で。話は転じて。

じゃあオリジナルってどうなんだろう。
どっかに書いてあったんだけど「オリジナルは相当上手くないと面白くない」
「相当上手く」何が上手くないといけないんだろうと思ったんですが、あれかね、3音しか鳴らせないだけに上手い構成しないとダメだとかそおゆうことなんかな?
まあ確かに作曲って言うのは『技能』って面も無いわけじゃないし。
(実際作曲法とかあるし)
でも、なんだろ、大抵の場合オリジナル音楽って
ふっと自分の中からで出来た鼻歌だとか、
自分の中で心地良い音の連なりとかが、元になってるわけだとして。
それって『技能』なのかね?
それって『好み』じゃなく?
あーあとはそうだ、まとめるのに『技能』はいるかも。畢竟、作曲法ってそういう事のような気もしないで無いんだけど。
結局オリジナルって目指す完成形とか比較する対象が無いんだし、仕上げていくとすれば『自分の心地よいと思うもの』にしていくしかないんだとして。
そこの判別が『上手い』って言うのは…ちょっと違う気がする。

『オリジナルはよほど【自分好み】に合ったものじゃないと面白くない』

これならわかる。↑のミミコピと一緒で自分の中の音に合わなければそれは雑音と一緒。演奏ボリュームOFFしてしまえってことになるんだろうけど。
当たり外れ激しいよね、この自分好みって言うライン。
ラインにあっていれば、聞いている人間にとっては楽しい。それどころかオリジナルって言うことは、初聞きだったりすると先の展開にわくわく出来るし。
でも自分のラインに合わなければ詰まんないよね。ハードロックずきが、長唄聞いても面白くないのと一緒?わかんねー=面白くねっみたいなさ。
でもこのゲームの音楽だって、初めて聴いたときは海のものとも山のものともわかんなかったはずだし、そういう感じ?初めてのものに接する楽しさ?見たいなものでオリジナルを楽しむというか。
そういう姿勢で、オリジナルと付き合うというか。新しい音発掘、みたいな。
「知ってる曲が無いからつまらない」じゃなくて「新しい曲を探しに行こう」という思考の切り替えが欲しいかも。みたいな。

ということで
オリジナルは高尚で分かりにくくと面白くないとか。
ミミコピ物は所詮コピーの客寄せ物だとか。
両方音楽なんだから、楽しさに差はないんじゃないの?というか
それぞれに、それぞれの楽しみ方があるんであって、
べつに身構えてオリジナル、とかへりくだってミミコピ物とか
そんなふうに囚われるんじゃなくて
もっと新しいものにふれるとか、そういう感じ。
そういうつもりでオリジナルだって楽しんでいきたいというか。
観覧前の一参加者でした。
(あーまたこれでキレイゴト吐きやがってとかいわれるんだよ、あたしはorz ま、しょうがないけど)

つか、間に合ったら出たいけど、ねぇ。
やーーーっぱり、なんかにてるんだよ…ねorz
どーですか、セイさん、おでんさん、くるるさんorz



  1. 2006/08/11(金) 03:05:30|
  2. マビノギ-音楽|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4

  

コメント

ぐれー

こんばんは、メイスティアです。

何かに似ているような気がする…というのは、モノを作るうえで立ちはだかる壁よね。
でも、そこを利用することで次の段階へのステップアップにもなると思うわ。

よくコミックの至難みたいなものでは、好きなものを真似する事、そして数を描くことが上達への道という話しがでるのだけれど、
これは音楽や彫刻などでも似ているのかもしれないわね。

そこで何を学ぶか、作風そのものを学ぶわけじゃなくて、技法を学ぶために、何かに似せて数をこなすことなんだと思う。

楽典かっちりが全てじゃないし、とにかくまずは曲をつくることなんじゃないかしら?
(例えば、ファイナルファンタジーⅡの名曲とされる、「反乱軍のテーマ」ですが、
 ベースラインの進行と和音の進行に楽典レベルでは齟齬があったりもするわよ)

何かに似ていても、自分をそして他人をあっと言わせられるポイントが1つでもあれば、それはその人の個性なんだと思うわ。
さあ、がんばって!



ちなみに、非常にグレーな話しになっちゃうけど、
「2小節同じ箇所がなければ、盗作にはならない」というのが音楽の世界にはあったりするのよね……。
だからって、好き勝手やっていいわけじゃないけど。
  1. 2006/08/12(土) 07:19:29 |
  2. URL |
  3. メイスティア #-
  4. [ 編集]

>やーーーっぱり、なんかにてるんだよ…ねorz

それを気にしだすときりがないし、
そもそも遊びでやってるんだから楽しんで書きなさい。
と、うちの毛の薄い先生が仰ってました。
  1. 2006/08/13(日) 09:10:15 |
  2. URL |
  3. まきまき #eqP7eH0Y
  4. [ 編集]

まきしゃん>
うひ、わざわざコメントありりですよう。

>うちの毛の薄い先生…

…思い悩みすぎると、そうなっちゃうなら
うん、楽しんでやることにしますヽ(´ー`)丿


メイスタさん>
わざわざコメント有難う。
出たくてもメイスタさんのように
事情が会って出られない人もいるのに、
ちょっとわがままなこといっていたかなと反省(>_<)
どーんと体当たりして出演登録してきましたっ。
またの機会があったら、ぜひぜひ、
メイスタさんの曲も聞かせてくださいッ。
  1. 2006/08/14(月) 22:16:33 |
  2. URL |
  3. セレン=ティンテール@管理人 #EBUSheBA
  4. [ 編集]

最早終わった後のコメントですが・・・

ひっじょーーに遅ればせながら。
主催の聖瀏です。
まずは煮込祭の参加、ありがとうございます。

さて・・・
そのスタンスは、少なくとも俺のスタンスとは一致します。
新しい何かと出会う、その感覚を持って欲しいと思っています。
しかし、それだけではなく、オリジナルを楽しむというのは、オリジナルであるが故にそれ自体を楽しむということでもあります。
聞き覚えがあろうが、なんであろうが
最終的には、皆の好きな「『皆の音楽』はなぁに?」ということだと
俺は感じています。


あと、どこかで聞いたことのある・・・というのはありますが、
師匠曰く、人間、
作曲をするのは今まで聞いてきたものが全てであって、
結局どう捻じ曲げてもそこから出てる事に違いはない、
肝心なのはどうそこを考えるか、ということだそうで。

芸術の世界での話しをすれば
「意図しないパクリはパクリではない」
というのと
「意図的にパクったとしても誰も気づかなければパクりではない」
というものがあります。

好きなものを作曲しているのですから、考えてみれば好きな曲に似るのは当然な事なんですよね。

まして数学的な話をしても、作曲上利用できる音の流れなんて、無限なんて大それた数までいかず、ある程度きまった数しか存在しません。
さらに似てる、似てないの話をすれば、キリがないです。

「これは(たとえ何かに似てるような気がしても)自分の音楽だ」
そう言えるならばそれでいいんだと思います。

そいでは、失礼しまっす。
  1. 2006/08/30(水) 02:47:37 |
  2. URL |
  3. 聖瀏 #a5yKiT/E
  4. [ 編集]

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