天の泣く朝に
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今更ですが、お気に入りの方の本の話をひとつ。
皆様、米澤穂信さんという方をご存知でしょうか。



米澤穂信先生、とお呼びすべきなのかもしれないのですが最初に米澤さんを知ったのが紙面ではなく、ネットのことだったのでどうも尊拝する印象が強い「先生」という言葉ではなく、さん付けで呼んでしまうあつかましさですw

米澤さんを私が知ったのはネット上でした。
ネット上の自サイトに米澤さんが小説「氷菓」を上げてらっしゃったのを、検索サイトでヒットさせて読んだのが始まりでした。

この「氷菓」は後に米澤さんのデビュー受賞作になり、代表作となる【古典部シリーズ】の第一作となるのですが、もうその出来は素人と呼べる域には無かったです。
ちょっと読書を小馬鹿に食って掛かって挑戦するような冒頭の言い回しや唐突に明かされる最後の謎の種明かしなど、後に改稿されて文庫・単行本化した『氷菓』よりも私としては好感が持てる話だったのですが、残念ながら受賞後にもちろん、サイトから取り外されました。
『氷菓』もよかったと思うのですが、「氷菓」のほうがなんか荒削りな魅力・シャープさがあって好きだったのです。

そしてちょっと不満が残る(こんなんじゃない、あなたの実力はこんなものじゃない、きっと適当な編集者がいいようにこねくり回して台無しにしたに違いない、チクショー/←ただの言いがかりw)『氷菓』のもやもやを一掃してくれたのが次作『愚者のエンドロール』です。

同じ古典部とその周りを舞台にしたその物語は、とにかく米澤穂信の真骨頂で、読みながら「キタキタキタ~ッ!」と思わせる凄さ。
詳細書くのも惜しい、もう読んで。絶対読んで気に入るから!!という感じです。

そしてその後、ぱったりと米澤穂信の名前が同じレーベルから消えてしまいました。
新作が出ないか出ないか待っていた私としては、どうしたんだ?という感じでしたが…昨今やっと分かりました。

どうやら評価が上がり、米澤さんはもっと本格的なほうにお進みになったらしいのです。

具体的に言うとライトノベルズ系のレーベルでデビューなさった米澤さんは、その筆力が評価され、ライトノベルズではなく、普通の文庫系レーベルに移動され、かつ、文庫書下ろしだけではなくハードカバーも出されていたようなのでした。
(うーん出世といわば出世?なのかな。とにかく同じジャンルの別の方の文庫の中に米澤さんの名前を見つけたとき「おおおお」と雄雄しく感動したのは内緒ですw)

そしてそのハードカバーの作品が『クドリャフカの順番』です。
2作目より数日?数週間後を舞台に、また古典部とその周囲の面々が活躍する。
ひさしぶりの古典部にもう、もう、やっぱり良いわッ、米澤穂信、お金だし多分楽しませてくれるっ、という感じでした。

あーさいごに書くの忘れました。
米澤穂信氏はミステリー作家です。
とゆーことで推理もの、ということになりますが人が殺されたりすることはあんまりありません。
日常系ミステリ、などというらしいですが、そんな言葉で割り切られてしまうのがもったいないくらい、いいお話です。

ということで「お勧めの本」を教えてくださいにはこう応えましょう。

米澤穂信
氷菓愚者のエンドロールクドリャフカの順番
以上三冊、と


…あ。『氷菓』と『愚者のエンドロール』は角川文庫から出てますが、『クドリャフカの順番』はハードカバーしかないので、文庫がいい人は角川さんにリクエスト出すといいかもです。
私は待ちきれないので1600円出して取り寄せしましたけどorz




  1. 2006/05/24(水) 13:23:58|
  2. 中の人あれこれ-仲の事あれこれ|
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